N-moca DEEP

Everything should be okay because YOU ARE ALIVE.

アクセス傾向から見えてくる道

過去記事
バッチフラワーとの出会い - N-moca LIGHT
12ヒーラーズと星座のこと - N-moca LIGHT
バッチフラワーが怪しいかどうかの話 - N-moca LIGHT
バッチフラワーが怪しいかどうかの話の補足 - N-moca LIGHT
私の「波動」「魂」観はこうして育まれてきた - N-moca DEEP

この頃また、バッチフラワーのことを書いた記事が検索から発掘して頂いてるような気配を感じる。本来こちらのブログにふさわしい内容なのに、LIGHTブログに書いてしまったことを心底悔やんでいる。

出会ったのは一昨年の今頃だった。それからしばらくは効果を感じていたけれど、そのうち飲まなくなった。ところが今年はたびたび頼りにしている。

昨年は、もうレメディー飲まなくてもメンタルが安定した、と思っていたけど、単に周期的にメンタルの状態が良い時期だっただけなのかもしれない。そして今また不安定になりやすい時期なだけかもしれない。ということはまたすぐレメディーを必要としない周期が来て、その次にはレメディーに頼りたくなる周期が来る、とも考えられる。ずっと必要ない自分でいたいけど。

バッチ博士の本を読んで、バッチ博士は占星術と関連付けることに慎重になり、一時は月星座との関連に言及したものの取り下げた。こういうのはその世界に詳しい方にお任せするってな感じだったようだけど、一通り西洋占星術を学び終えた(あくまでも一通り)今の私としては、やっぱり関連を感じる。

というか、そもそも占星術と運命決定論または自由選択論の関連について考えたりしているわけで、もしも運命的に決まっている筋書きがあるのだとしたら星はそれを示しているはずであり、そこに対応するレメディーを準備しておく、という考えが出てくるのは当然とも言える。

nmoca.hatenablog.com

この頃は自信を失いがちで、「自分なんか生きててもしかたない」という思考(というか妄想)に足を取られやすい。そういうとき、ラーチを飲むと、次の日には安定していると感じる。でもまたすぐ崩れるので、やっぱりこれはラーチのサポート効果のおかげなんじゃないかと思う。

それからバッチフラワーの中でいちばんよくわからんなあ、と思うのがワイルドオートだけど、私が最も必要とするレメディーでもあって、これも時々飲んでいる。すぐに道に迷うのだ。自分の道に不安を感じたり、目標を見失ったりする。でもじきに小さな目標が定まったりする。ワイルドオートはあくまで直近の目標を定める効果をくれるものと私は感じている。壮大な夢なんて別に持ってなくてもいい、とも言える。なんらか目標があればそれが自分を前に進ませてくれるわけなので。

バッチフラワーの記事へのアクセスは、どうやらバッチフラワーに対する不信感、詐欺とかその類であることの確信を深めるための情報を探している人が多いように思う。

現代は非常に社会全体がセンシティブで、言葉尻一つで地位を失うことも多いと感じる。新興宗教やカルト、ネズミ講など、精神論とか目に見えない世界を論理や主張の軸とされると、まず疑ってかからざるを得ない。

それ自体は正しい態度であると私は思うし、自分や愛する人を守ることは自分の責任でもあるので理解もできる。でもそのせいで、真実や真理、切り捨ててはいけないものを、よく吟味しないで遠ざけてしまうのはとてももったいないことだと思う。

だからこそ、「精神世界の探究」なんて言ってグルジェフやウスペンスキーを読もうとしたりしているわけです。

これは社会から求められていることでもあると思っている。今はまだ潜在的なものだけど、目に見えない世界をどう捉えるかについての指針を、人々は求めている。一歩間違うと詐欺に遭う。だから慎重に見極めるために、それが信じるに値するかの材料を探している。

私はそこで「YES」と言いたい。だけど下手をすると詐欺師になる。人生に役立つ知識として見えない世界をどう捉えるか、どう人々に伝えていくか。自分自身が誰よりももがいている。

[2023-06-16 12:30]