N-moca DEEP

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生理の話とか

内容がDEEP過ぎるため、LIGHTブログより移植しました

[2024-01-29 9:12]

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※閲覧やや注意でお願いします

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奇跡的に土日に毎月の女性DAYってことで本日は静養日。(布団にくるまってた)

大地震の避難にまつわることが話題になりやすい時期ということもあり、なのか?それ以前からという感じもするけど、この頃ツイッターで開けっぴろげに月経が話題になっているのをちょいちょい目にする。

生理の重さを逆ギレ的にぶちまけている人が大量のいいねを集めていたりするし、私にも生理の度に寝込んだり発熱するほど重い時代があって、なんで私の身体はこんななんだろうって自分の身体を恨んだりしていた。

その後いろいろで婦人科に通うようになり、子宮内膜症(チョコレートのう胞)と診断されて低用量ピルを飲むようになって、いつ頃からだったか全然覚えてないけれど、月経がつらいものっていう感覚すら忘れてしまうほど楽になった。

だからね、生理が重くてつらい人は、一度婦人科受診してみるといいよ、低用量ピル飲んでみるといいよ、て思う。

でも飲み始めて十年ちょっとくらいでやめた。今でやめてから3年くらい。

自分のメンタルと向き合う過程で精神世界にもどっぷりはまったりしているうちに、月のリズムと月経のリズムの相関性のことをたびたび目にするようになった。でもね、ピルってめちゃくちゃ正確なんよ、意図的にホルモン量を操作してるから。

28日周期ががっちり崩れないってことは、月のリズムとはちょっとずつズレていくわけだ。月は約29.5日で一周でしょ?そのズレに違和感というか、自然のリズムに沿ってないのがだんだん嫌になってきた。それに飲み続けて十年経ってたし、そろそろやめてみたい、という思いもあり。

ピル飲む前は本当に体調が酷かったし、じつはその数年前にもしばらく休薬したことがあって、でも半年ぶりくらいの検診で、チョコのう胞が手術必至の手前くらいまで肥大しちゃってたんよね。

で、大病院紹介されて、でも結局様子見ってことでピルの種類変わっただけで、手術せずにその後飲み続けることになったんやけど。

ということもあったから、やめるのは結構勇気がいった。ただ確信してることもあった。それは、以前の生理時の体調不良は自分の不摂生がほとんどの原因を作ってた、てこと。それは精神世界から学んだことでもある。今の自分ならうまくやれる、と半ば言い聞かせて止めた。

前に休薬したときは、真面目に検診に行ったからのう胞の肥大が見つかった。今は全然病院に近寄りもしていない。ちょうどコロナ騒ぎもあり、病院や医者ってものへの私の考え方も変わってきていた。要は、自分の持ち物(身体)のメンテナンスの責任は自分にある、という意識よ。

ギターも同じ、パソコンも同じ、どうしたって自分の知識が追いつかなくて専門家の手を借りないとどうにもならない状況はある。でも人に頼る前にまず自分でわかる範囲で調べたりして現状を把握して、壊さない範囲でできることはやってみるっていうのは、今後もそれと付き合っていく上で大事なこと。

特に身体のメンテナンスは、ちょっとでも異常があったらすぐ病院へ行け、と言われてきた社会だった。でもそれって医療費政策と関係あることだと思う。みんながちょっとした病気は自分で治せちゃったら商売上がったりだからね。だから日本医師会とかホメオパシーとかめっちゃ叩くねんな、詐欺や言って。まあ実際詐欺的な人もいるかもやからややこしいんやけど。

って話逸れてきたけど、ともかく生理の重い軽いっていうのは、生まれつきとか親の管理に頼らざるを得ない子供の頃からの生活習慣とかも影響してるかもやけど、まず今どんな生活になってるか、ということに向き合えるか。

で、今の私はどうしても暗くなると焼酎お湯割り飲んじゃうんだなー。それの影響はあるかな、て思う。でも根拠なしの体感では、市販の甘いお菓子とかケーキ、とくに小麦由来のもの、加工食品とかは今は極力避けてるのは、効果出てると思ってる。

どんだけ意味あるかわからんけど、甘いものはチョコレート、しかもカレドショコラ88一択だし、おやつは基本ナッツ類。まあたまにチルドのケーキ買ったりもしてるし全然完璧じゃないけど、昔のめちゃくちゃな食生活のこと考えると、随分考えて摂取するようにはなった。

それで今のところ婦人科に行かなくて済んでるし、寝込むほどつらいこともほぼなく過ごせてる。ただしやっぱり排泄期間ではあるので、少なからず重だるさはあって、めっちゃ調子いい時と同じようには行かない。その上今日みたいに寒いし寝ててもいいなら寝とこ、て感じ。

女性は出産という大仕事の可能性があって、その準備である月経は神聖視されやすいというか、まあ穢れとしてとらえられたりもするけど、ともかく男性にはわかりたくてもわかれないとこで、それゆえに極端な意見が出たり、性処理の道具にしか思えなかったりとか、心の度量の試されるとこなのかもしれないね。

私はねー、忘れもしない、大学の卒業間近のある日のこと、構内のある場所で近くで喋ってた某屈強系運動部の男子学生が、あいつは誰とでもヤるみたいな話をしてて、書くのも憚られるけど「肉便器」という言葉が耳に入ってきたんですよ。なんかその時にある意味何かが崩れ落ちたような気がするね。ああ、世間にはこういう輩もおるんやなと知ったというか。

そういう輩にね、女性の生殖器は神聖なものでとか切々と訴えかけたところで馬の耳なんで無駄です。逃げるべし。むしろ近寄ってないか?相手の顔とか立場とかカネとかなんかそんなんに目が眩んで自分から自分を差し出してるとしたら、それは被害女性にも見直すべきとこはあると私は思ってる。

最近何かと性暴力が話題になってるし、どうしたって被害者を責めるような言葉は火種になってしまいやすいけど。なんかそういうことじゃなくて、あなたがその危険性と引き換えにしたものは何だったのか、ということには、相手の男がどんだけクソかってことと別に本人が向き合わないといけないとこじゃないかなと私は思ってます。

過去の悪事を今裁かれるのは少々同情も感じなくもないけど、反省してる様子もなく権力を振りかざし続けたからこうなってんちゃうかなとも思います。

まとめると…女性の生理も男性の性欲も自己管理から、自分を守ろうってことでしょうか。(まとまらん)

[2024-01-28 20:55]