上記リンク記事を書いたあと、さらに状況はややこしくなってきた。こういうことを言ってしまうとひんしゅくを買うのかもしれないけど、この選挙に関しては心から(県民じゃなくてよかった…)と思った。
なんでって、何が嘘で何が本当か、いろいろ探ろうとすればするほどわからない。県民じゃないからあまり詳しく調べようとしなかったということもあるけど、7人も出馬して、結果的にほぼ一騎打ちだった。それぞれバックに大きな力があって、そこを発端としたSNS戦略による選挙、という印象だった。
結局斉藤さんのパワハラとか何とかは事実だったのか、パワハラが事実だったとしてパワハラが発動されてしまうような土壌が問題だったのか、それとも本人の人格の問題なのか、それとも他に何かあるのか。これ一つとっても判断しようがない。
だから見ている方としても、斉藤さんが再選されたと聞いても、それをどう評価したらいいのかわからない。史上最もわかりにくい選挙、だったのではないか。いやしらんけどな。。
とにかく今、政治経済が大きく揺れ動いているっていうことは間違いない。この頃は「ザイム真理教」と揶揄して財務省を非難する声もかなり増えたように私には見えている。森卓さんの『ザイム真理教』はまだ読み終わっていないけど、財務省がカルトと言われてしまうのも無理はないっていうことだけは十分わかった。
いよいよ今週水曜日、冥王星が西洋占星術での地の星座から風の星座に移動する。これは風の星座の象徴のほんの一つの動きなので、この日を境に何かがいきなり変わったりすることはないかもしれないけど、財務省が扱っているのはお金なんだから4元素で言うなら「地」に当たる。まあ他の省もそうかもしれないけど最も「地」を象徴している省庁(言葉遊びではない…)の一つと言えると思う。さて、財務省にどんな風が吹くのか。
とりあえずなんで取られてるかわからん消費税だけでも切り込まれてほしいなあ。。まじなんで取られてるんやろ。
話が兵庫県知事選からだいぶ逸れてしまったけど、斉藤さんが再び知事をするということで、これまで以上に兵庫県の県政が注目されることにはなるでしょう。ぜひ兵庫県から新しい風を吹かせて、中央の腐敗した密室の換気の風穴を開けていただきたいものです。
[2024-11-18 13:16]