N-moca DEEP

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ツイッターのフォローのこと

雨が降り出す前に買い物に行って、図書館で借りている本の期限が明日なのでそれらを読み終えて、とかいろいろあるんだけどなんだか頭の中がワーってなってて落ち着かないのでやるべきことは見なかったことにしてブログを書くことにする。たぶんこれから来そうな嵐のせい。

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先日、五味さんのツイートに絡んだツイートがあまりに反応がないのでその愚痴をつらつらツイートしていた。フォロワー0がどうのこうのとか。するとフォロワー0の人を見つけてフォローしている人にフォローされた。

その人のフォロー欄は、フォロワーいっぱいいてもフォローと同程度だったり、フォローはその人からだけ、という人で溢れていた。普段自分が「フォロー0フォロワー0」でツイートしていることにはもう慣れてしまっているので何とも思っていなかったけど、その様を見せつけられるとやっぱり「フォロー0フォロワー0」のネガティブなインパクトの強さは感じずにはいられなかった。

「フォロワー1」となるとますます貧弱に見える。「フォロワー0」で隠されていたものが顕になったような。

これまでフォロワー0でツイートしてきて、まあ誰もフォローしてこないだろうと思っていたのでフォローされるとやっぱりうろたえた。そして一昨年に同じような状況になったときのことを思い出した。

その時は、これはフォロワーを増やしなさいよというお告げかも、と思い、「いいねしてくれた人全員フォローキャンペーン」を打った。するとものすごい早さであれよあれよとフォロワーが増えていき、100ほどになった。その少し前にnoteを始めて、その時は「初めてさんをフォローしてあげる優しい先輩」層とか、「初めてさん同士仲良くやりましょう」層のアカウントからフォローされて、こちらもフォロワーが100を超えていた。

なるほどSNSってこんなふうにフォロワーを増やすんだな、という学びになった。それでしばらくやっていたけど、その状況がめちゃくちゃ居心地悪くて毎日ストレスが溜まっていった。私のツイートを目にしているはずなのに反応されないこととか。フォローしててもその更新がわかるページはすっ飛ばしているとか。私をフォローしてきたほとんどのアカウントが自分のフォロワー数維持のために私をフォローしていて、私の発信には興味がない。

SNSとはそういうもので、流れてくるツイートや更新は言うなればカフェで自分が座っている席の周辺でおしゃべりしている人たちみたいなもので、まず反応しないのが暗黙のルール。でもそのカフェで有名人がいたらみんなその人に注目する。そこは反応する、しても不自然じゃない、そういうルール。交流があったり気になる人がいたら反応を示す。それでもたいていは流す。

もしかしたら五味さんは「そういうことじゃない」と言うかもしれないけど、私のこの感覚はLOSTAGEがサブスクを使わないのと同じじゃないかなと思っている。自分が発信したものが流された海で漂って消えていくような。LOSTAGEの場合は、私の衝動的でたいして重みのない言葉とは違って「精魂込めて作り上げた音楽」なので、この比較には差が大きすぎるかもしれないけれど。

「フォロー」はイコール「サポート」ではない。私はそこのところを履き違えているのかもしれないけど、英語の "follow" って本来は「従う」「ついていく」だと思うし、フォローするってことは「あなたの発言を注視します」という宣言、だと私の魂は理解しているので、頭ではそうじゃないと思ってもどうしてもフォロワーからどう見えているのかが気になってしまう。

本当に、フォロー機能のないツイッターが欲しい。誰に何回見られたかとかも運営も本人も誰もわからない、ただただつぶやきが人から見えるだけのプラットフォーム。それではダメなんだろう。人々の反応が見えるからうまくいってるのだろうけど。


ネット上で一般大衆からの信頼を得るには、そのハードルを越えなければいけない。私にたいして興味のない人からのフォロー、そういう人から見えている場所でのつぶやきの内容を選ぶこと、とか。自分がつぶやきたいことをつぶやいてたらダメなのだ。とくに私のように、自分の見たくないところをえぐられるようなことを言ってたら人気が出ないのは当然なのだ。しんどいんだもん。その上フォローは0、なんだこいつたいしたことないくせに偉そうにって。

何年かこういうことをやってきて、そろそろここをやっつけないといけないんだけど、まだどうすればいいかがわからない。私に興味ない人にフォローされてストレスを溜めない方法を見つけるとか、言いたいことじゃなく人々が聞きたいことを語るとか、そういう方向転換が必要なのかもだけどそんなにまでする必要や理由って何なのだろう。私はただ私でいたいだけなのに。


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ところで私のツイートを見てたらどう見ても五味さんくらいフォローしてて当然なのになんでしないのかって感じだけど、理由はいくつかある。

そもそも「精神世界探究家」としてツイートしようとしてたということ。五味さんのツイートには反応しないように。でもそれができなかった。サポートしたい気持ちは山のようにあるのに無視しているかのようになるのが耐えられなかった。それは、言わば興味が無いのにフォローされる気持ち悪さの裏返しみたいな感じ。

それから、「精神世界探究家」としてツイートしようとしているのにフォローしてるのが五味さんだけという異様さ。ならその界隈のアカウントをフォローすればええやんって話だけど、私の探究のやり方は自分から近づいていって自分のキャパに合わせて取り入れて少しずつ馴染ませてって感じなので、次々情報が流れてくるといっぱいいっぱいになってしまって迷子になる。だからフォローしたくない。

フォローしてミュート、はもっとしたくない。自分の魂が「フォローニアリーイコールサポート」と思っているだけに、ミュートすんならなんでフォローすんの、というストレスになる。

つくづくツイッターは向いてないんだろうなあと思うけど、今すぐしゃべりたいって気持ちを叶えてくれてしまうのでついつい戻っちゃうんだな。

フォローされたのはおそらくサポート(指導霊)からの差し向けだろうと思う。「ほらまた元に戻ってるよ」「ブレダンツイートになってるよ」って。気づきなはれ、というサポート。

またしばらく休んでみるかね。迷い中。

[2023-04-29 11:15]