N-moca DEEP

Everything should be okay because YOU ARE ALIVE.

時間は物質次元にのみ存在する

nmoca.hatenablog.com

今朝のつぶやきのようなブログを書いた後も時間のことを考えていて、気が付いた。

その前提として、神智学で言われている次元の知識が必要になる。

つまり、物質界層→アストラル界層→低位メンタル界層→コーザル界層のこと。

今日気付いたこと。
肉体は、物質界層に存在する。
魂(精神)は、各界層(物質界層からコーザル界層)に存在する。

例えるなら、おでんの鍋に浸かっている卵が肉体、おでんのつゆが魂(精神)である。(いや我ながら悪くない例えでは??)

卵がいくつかあるとして、それが個別の人体であることを表す。

おでんのつゆは、鍋の中で液体として一体であるが、卵に染み込んだ液体は、個々の卵の一部となる。これがいわゆる分離意識というやつ。

魂は本当は一つしかないというか、繋がっているというか、ワンネスっつーやつ。

だけど肉体が与えられることによって個別に存在しているような感覚になる。

おでんの鍋の中でつゆに浸かっているうちは、本当は卵の周辺のつゆと地続きっていうか繋がっているわけだけど、卵に染み込んだ時点で別のもののような感覚になる。


そして、ここからが本題で、時間は物質界層に存在する。

これをおでんの鍋で説明するのはちょっとむずかしいのでその例えは置いといて、、。

人間は、物質界層に肉体を持っていることで人間として生存していられるけれど、肉体だけでは死体と同じことなので腐っていく。そこに魂が宿っていることで、生存していられるわけです。また、魂が宿れる状態の肉体であるからこそ、生存していられるわけです。

そんで、物理的な法則が通用する次元、物質界層にのみ、時間は存在する。それより上の界層、つまり物理的な法則の関わらない、魂(精神)の次元には時間は存在しないから、(気持ちは)過去に生き続けるとか(気持ちの上で)過去の出来事を引きずってしまうとかが起こり得るわけだ。


で、だからどうなん?っていうと今日思いついたのはここまでなんだけど。。

肉体は常に今ここに生きている。今ここに生きるのが難しいのは、精神のレベルの話なのだ。だからごちゃごちゃ考えるのをやめて目の前のこと、家事とか仕事とかに集中しているときというのは、物質次元に意識を集中しているから「今ここに生きる」を実践できるわけで、集中できないときというのは、物質次元に生きてることを忘れてるってことだね。

うん、全然まとまってないけど。いつかのために、アイデアの記録として残しておきます。


(なお、自分で気付いたかのように書いていますが、もしかしてこの本にすでにそう書いてる可能性もなくはないことをお断りしておきます。それとかどっかで見かけたか。)