先月末の日本の衆議院議員総選挙の前、ツイッターで「立憲民主党は第2自民党、国民民主党は第3自民党だよ！」など仰るツイートが拡散されているのを目にした。
順位は人それぞれに考え方があって異なるけれど、それを見て私は（なるほど◯◯民主党と名乗っているのは暗にそういう意味も含まれているのかもしれない）などと思っていた。
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ところで、今日はアメリカ合衆国の大統領選の結果が報道されている。
スピリチュアルを探究していると「陰謀論」と呼ばれる論説に遭遇するのはわりかし標準コースじゃないかと思う。私はかなり関心が高いほうで、とは言え下手に洗脳されないように十分に距離を取って眺めてきた。
陰謀論の世界では、昔から「日本はアメリカの属国」とかいうようなことがよく言われていたけど、当初はそういった極端な言説には気をつけよう、と思っていた。それが覆されたというか、その事実を認めないと真相はいつまでも見えてこない、と観念したのは、一昨年に日航123便事件の真相を（一般市民が手に入れられる程度の情報ではあるが）知ったことだった。
それで、日本の一般庶民と言えどもアメリカの政局も決して無関係ではないんだな、と思い、二大政党は「民主党」と「共和党」というところまでは覚えられたんだけど、それぞれにどういう党で誰がいるのか、今回の大統領選で言えばどっちがハリス氏でどっちがトランプ氏か、というところがどうしても覚えられなかった。
しかし今思うとなぜこれに気がつかなかったのだろうか？
民主党はハリス氏のほうであり、共和党がトランプ氏のほう。
US民主党は、日本の「◯◯民主党」のほうであり、共和党はそうじゃないほう。たとえば日本共産党やれいわ新選組などってことになるだろうか。
もうこれだけでどっちがどっちか覚えられる。音楽でいうと「クラシック」か「ロック」ぐらいの感じじゃないかな。
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社会について真剣に考えている一般市民が、なぜこれほどまでに「（◯◯）民主党」を嫌うのかっていうと、たぶんアメリカでも日本でも庶民のほうを向いていないからだろうと私は思っている。もう「振り」は通用しない時代なのです。
トランプ氏が大統領になって、日本にどういう影響があるかわからないけど、どうか良き世界になってほしい。
まずは世界各地の紛争を一刻も早く終わらせ、一方では個人的な殺人事件で亡くなった方についての詳細なニュースが流れ、他方では埋葬もされずに放置されるというような残酷な格差がなくなることを、切実に願っています。
[2024-11-07 17:08]
