N-moca DEEP

Everything should be okay because YOU ARE ALIVE.

このブログについて

開設してずいぶん経つけれど、今さらながらこのブログの自己紹介を書いておこうと思う。

1.執筆者

執筆ってほどのこともない、ただ思ったことを書き殴っているだけのブログだけれど。

・1977年生まれ、独身
・仕事は自営業の親の手伝いの下請け
・親が建てた事務所の上階で一人暮らし
・自分の稼ぎ口を見つけたいと焦っている人

長らく(今も)おもに人付き合いの下手さが原因で生きづらい人生だったので、自然とスピリチュアルや宗教、哲学など精神世界に関心が向き、独学で本を読んだりして勉強してきました。知れば知るほどわからなくなるのは世の常。着地点を模索中。

2.はてなID:you-are-enough

スピリチュアルを探究していると出会わないことがない言葉。でもちょっとわかりにくい。十分だと言われて納得できる人なんているのかな。と思ってしまうけれど十分なんだ、ということを忘れないためにつけました。

3.キャッチコピー

Everything should gonna be okay because YOU ARE ALIVE.

人生は層状になっていて、それはマズローの欲求5段階説とも言えるかもしれない。
できるだけ物質的に裕福になりたいし、友達もたくさんいて多くの人と心を分かち合いたいし、技術的にもたくさんのことができるようになりたい。というのは一例で、少なくても本音を分かち合える友が欲しいとか、できることは少しでもその技術を多くの人に求めてもらえるようになりたいとか、まあ人間の欲求っていうのは人それぞれいろいろあるけれど。

ともあれ生きていないと始まらない。毎年数万人の自殺者が出るそうだ。その中には脳など臓器に物質的な損傷を受けて改善の見込みが極めて低い人などもいるのかもしれないけれど、今の苦しみに浸かっている状況を客観的に観察し、別の角度からの発想が可能になれば自殺しなくて済んだ命もきっとあると思う。

だからとにかくどうにかして生き延びることが大切だと私は思っている。

すべてはきっと良いようになっていくはずだ、なぜなら「あなたは生きているから」。

もちろん生きていてもずっと苦しいままかもしれないしもっと苦しい状況に陥るかもしれないけれど、少なくともそこで死んでしまうよりは良くなる状況を迎えられる可能性がある。

私も自分の苦しみの世界に浸って、生きていても何もいいことないし、ちょっといいことあるくらいならもう別にそんなのいらないしもう死にたいって思ったことは何度でもあるから、「とにかくただ生きてろ」というメッセージが時に辛辣に響くことがあることはわかっている。

それでもやっぱり生きていないと始まらないし、生きていればちょっとでも良くなるかもしれないっていう希望が持てなければどうしようもない。だからとにかく生き延びようと、自分に言いたいし、同じような苦しみを持っている仲間に訴えかけたいのです。


苦しいなら学ぼう。お金がなければ図書館がある。本はたくさんのことを教えてくれる。学べば視野が開かれ、発想の引き出しが増える。それによって思考回路が一つではなくいくつかできるようになり、発想の転換ができるようになれば苦しみから抜け出せる。

今も私は苦しみもがいているけれど、学びのなかった若かりし頃に抱えていた苦しみからは抜け出せました。それは、自分なりでも学んできたから。学ぶには、とにかく生きていないと始まらないのです。

生きているということはそれだけで既に希望です。可能性です。そのことを伝えたい。

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もともとはこういった精神的な学びを通して得たことを社会に還元していくような仕事を模索していたけど、最近になってどうもそれって説教臭いだけだしウケが悪いのは当然だなって思い始めた。わかり始めた、と言ってもいいかもしれない。やり方が下手なだけかもしれないけど。

でもやっぱり伝えたいという気持ちは湧き出るもので、そういうときにこのブログに思うことを綴っています。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

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